先日、生後１００日目を迎えた我が子。


「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて「お食い初め」という儀式をしました。


なんと平安時代から行われているというこの儀式は


それぞれ意味が込められた料理を赤ちゃんの口にもっていきます。


もちろんまだ食べられないので食べさせるフリだけです。








今回もひろみっくすが思いっきり腕をふるってくれました。






















地域によって料理の内容は違うみたいですが我が家では





＊赤飯

＊お吸い物

＊ほうれん草のおひたし

＊梅干し

＊大平

＊石（歯固めの石と言って丈夫な歯が生えてくるようにとの願いをこめて。アジアン雑貨屋で購入。
　　　正式には神社などの境内からお借りしてくるらしい。）

＊鯛の尾頭付き（made by IZAKAYA「楽」）




以上の７品が我が家のお食い初めメニューです。







ちなみに大平（おおびら）というのは














私の故郷の長野県の木曽地方では冠婚葬祭時の定番中の定番料理で、

鶏肉、ちくわ、大根、にんじん、ごぼう、はんぺん、凍み豆腐、しいたけ、じゃがいも

こんにゃく、油揚げ、れんこん　等を１センチ角に切った煮物です。


















それでは準備が整いましたのでお食い初めを始めたいと思います。




















「なんだろうコレ？ミルクの方がいいんですけど。」



















「石なんて食べれないよ～（笑）」


















「本当に食べれるのコレ？」



















娘　「ちょっと食べてみようかな？」

母　「ダメよ！手を離しなさい！」

娘　「食べちゃうぞ～」　









てな感じでお食い初めは無事に執り行なわれました。（笑）








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