あ~あ、「海猿」以来の糞邦画(おげれつな表現失礼!)を見てしまった。それも今回は自分の意志で・・・。その名は「ローレライ」今年まだ2ヶ月が終わったばかりだが、我が映画評の中で、今年最悪の評価になることはまちがいない。とにかく筋書きもめちゃくちゃだし、この映画の魅力って何?って感じだ。「アルマゲドン」以来の悪寒を感じた。原作者(っているんだろ~な~)や脚本家、監督は太平洋戦争で散っていった方達のことをなんとも思わないのかなぁ。またインディアナポリスを撃沈したイ58潜に失礼だわなぁ(実際は新潟に第三の原爆が落ちる予定)また軍令部のやり方に批判的かと思えば、すごく右よりであったりして、圧巻は潜水艦に搭載していた砲塔。あまりの異様さにこりゃなんかあるなって思ったら、まず巡洋艦を一撃で破壊、そして何と!空の要塞B29も一発で粉砕だ~!こりゃ東宝の誇る海底軍艦以上だ。(笑)また、ドイツといえばローレライの曲しか知らない原作者(爆)俳優も柳葉敏郎はともかく役所広司よ、一流なんだからもっと作品を選んで出ろ!そしてお決まりの涙のシーン、今回邦画の予告編を見たけど、世界の何とか・・ってタイプの映画が目白押し、多分「冬のソナタ」の韓流ブームのパクリ(最も冬ソナこそよき日本の時代のパリリだが)だろう。あ~あ、SWエピ3が待ちどうしいな。
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最終更新日
2005.03.05 21:13:40
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