|
カテゴリ:映画
この手の映画は絶対見ないのだが、友人に無理やりDVDを渡され、昨日しかたなく見ることにした。なんとなく視覚の端で見ているような感覚が、だんだんと画面に引き付けられ、気がついたら不覚にも涙ぐんだりしていた。知らない俳優ばかりでけれんみがないところがまた秀逸。すごくいい作品だった。
ジャズ、この映画のスタンダードは好きだ。「A列車でゆこう」「スイングスイングスイング」「ファイブペニー」「茶色のこびん」なかなか演奏も上手い。 高校時代ブラバンに在籍していたがまさにこの映画の通り、すごく封建的な世界だった。出来る奴と出来ない奴の差がすべてだった。1、2年は他の部も兼任してたので身がいらなかったが、3年になってはやり放題(笑)文化祭の選曲も自らラテンナンバーで固めてた。「スペインの女王」「マイアミビーチルンバ」「セレソローサ」「ティコティコ」etc・・・。 音楽の臨時講師として、腹式呼吸の指導も随分としたが、ティッシュペーパーを窓に張り付けてやるシーンば参項にしたかったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|