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カテゴリ:つれづれ
今、NHKの特集で「コールセンターの光と影」を見ている。途中からだったのでこまかいところはわからないが、我々が受けている、色々な勧誘の電話の発信はとんでもないところかららしい。沖縄の果ての島、はたまた北海道の過疎地。PCと同じで(というかPCを使っている)発信地はどこでもところを選ぶ必要がない。アメリカなど、国内の勧誘の発信源に言葉が同じということでフィリピンからの発信が多いらしい。メリットとしては、まず第一に都会に比べて賃金が安いこと。そして過疎の地では、一度に何百人と雇用が発生すること。ばん万歳だ・・・という風にもいかないらしい。とにかくクレームが多いし、その対応は上司ではなく、オペレーター本人がやらなければならないらしい。まあそれはともかく、顔が見えない営業に未来はあるのかなあ。きっと将来、今の塾のように衛星テレビで義務教育が行われるかもしれない。そして先生はロボット。。
昔、エレクトーンの修理が多く、音をチェッカーって冶具で追っていったら、なんとか故障箇所のトランジスタとか抵抗器がわかったが、ある時を境にアナログ回路がすべてデジタル回路に切り替わった。当然、技術者として浜松で上級者の講習を1ヶ月も受けましたばい。しかし、殆ど回路図での判断になり、歯は疼くわ、熱は出るわでさんざんな目にあったのであ~ります。まあ、現在は殆ど壊れなくなり、壊れるとしてもLSIの開発で小さくなったシートをコネクター、ポン!の交換でOK。基準の音を作り、分配してオクターブを作り、音色づけをして・・・ってのが昔のエレクトーン、もっと古いやつだったら調律もしてた。それが今や、ICの足一つから、とてつもなく実音に似た音色がピーと出る。そして、その実音に限りなく似た音色がフロッピー(ヤマハはCD装着をナショナルに奪われ、信じられないが最近まで3.5インチFDが記憶装置の主流だった・・おそまつやな~~)の中で和音、リズム、メロディーに変わり、それを駆使して子供から大人まですばらしい?演奏を大音量の中行っている。つまり、高額エレクトーンを販売するヤマハの戦略。アンサンブルコンテストなんてその最たる物だ。内情を詳しく言えないが、入賞者のターゲットは、販売と関係する(笑) つらつら書いたが、デジタル、デジタルと騒いでいる人間はアナログだと言うことを忘れるな!ってこと。 シューマッハ、頑張ったかもしれないが、これもエクスレントンの作った、馬鹿げた給油システムのおかげだと思いたい。それにしても、アロンソはすばらしいドライバーだ。シューばかりセナと比較されているが、真のセナの再来は彼かもしれない。そうそう、バトンよ、やっぱり天罰が当たったのかな?チームのミスはお前がまだカリスマを備えていないってうこと。だからどこかでチームに隙が出来るのさ。セナがマクラ-レンホンダのころはグランドスタンドに居ても、そのオーラを感じたもんだよ。出直しなさ~~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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