案山子の世界

「天国の階段」を見た。チェ・ジュウの涙とクォン・サンウの鼻につくプレーボーイ風に辟易しながらも・・・。最後のほうは、ジュウ姫が泣き始めたら×２・×４・×１２と段々早送りが顕著になっていった・・。やはり子役の時代が一番いいな～。
それにしても、韓流ドラマ初心者の自分だが、何となく韓国ドラマの法則が見えてきた。まず、主役の家庭は大金持ち。登場人物の職業は大学講師か一流デザイナー。ヒロインは病気で亡くなる。必ずオッパァ～！（にいちゃ～～ん！）が登場。などなど・・・。
さて「天国の階段」とっぱち（方言？一番最初って意味）に波間で白いグランドピアノを弾いている、クォン・サンウ。おいおい！そんな環境がピアノに一番悪いの知ってるかい！潮風でサビ、木の膨張と取り返しきかない状態になるべ。おまけに調律も狂ってるし、第一そのメタリックな音色なんとかせ～！などと、突っ込み入れてると、鍵盤に○ミックピアノのロゴが・・・。サ○ックピアノは、日本で半額で売ってもたっぷり儲けが取れる三流ピアノ。そのできばえと言ったら・・・。一例として一年経ったら木が膨張して鍵盤が閉まらなくなったり・・・。その海辺の家の中のピアノは別会社のものでおました（笑）
韓国ドラマ、まだまだ奥が深い・・。