夜遅くまで、韓国ドラマ「チャングムの誓い」見ている。今日でようやくNHKの再々放送に追いついた。断片的に見てはいたが、マンネリの韓国ドラマに飽きたころ、ギャオの無料放映で一話を見る機会があり興味を持った。陰謀渦巻く、魑魅魍魎の宮中での出来事をうまくドラマ化としているが、色々な教訓があれど、やはりチャングムの物事に対する姿勢、自分も律する代わりに、何事にも妥協を許さない、あきらめず希望を持って挑戦する姿に、毎回心を打たれてた。果たして自分はと自問してしまう・・・。
自分に厳しく、他人にやさしくが理想だが、本当の真心を伝えるには自分にも他人にも毅然とした態度が必要なのだろう。そう考えると、自分に甘く他人にも甘かった事は結局、嫌なことを避けてきた人生は間違いとなるのだろう。争いを避けてばかりの人生として・・・。指導者の器でないことはわかっていたが、かといって他人の言いなりにはなりたくない、だからいつも孤立してしまう。本当に自分の事を理解してくれる人すら遠ざけてしまう。気づいていながらどうしょうもない・・・。処世術のかけらもない自分だが、少なくとも自分に対しては正直だと思っていたのだが・・・。最大の理解者である自分すら信じられない毎日、寂しいことだ・・。
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