案山子の世界

先行映画の「ポセイドン」を見てきた。
名作「ポセイドンアドベンチャー」に追いつけないものの、先日見た「ダビンチコード」よりは何倍もよかった。特に息もつかせない場面展開が、何度も眠たくなった「ダビンチ・・」に比べ秀逸。それにしても豪華客船のＣＧとわからない迫力はすばらしい。ただ、かの「タイタニック」に比べると今一。もう何年も前の映画なのに「タイタニック」の特撮のすばらしさが、この映画と比べる浮かび上がってくる。もっとも役者は大根の超三流だが（デ○プリ君）

これから先、映画の内容に触れるので見ていない人はご注意を


話が脱線したが、疑問のある映画でもあった。おかまっぽい老人が自分が助かるために人を蹴落としたのに最後までいておまけに助かった。これって映画のセオリーに反することだと思うがどうだろう。後、始終人物がずぶぬれになっていたので女性三人が全部同じ顔に見えたことと、救命ボートが何故そこにあるのって感じだった。

今、韓国映画「オールイン」と「グッキ」同時に見ている。「オールイン」のほうはイ・ビョンホンとソン・へギョン。ビョンホンは相変わらず暗く、へギョンは相変わらずスタイル悪し（笑）特にへギョンの方は、冬ソナのチェリン、パク・ソルミと歩くと大人と子供状態。おまけに小太り。ほんと、きれいな顔してなかったらメイド役ぐらいしかこないかもね。「グッキ」も見始めたばかりで、まだ子役だが、主人公の子役、「天国の階段」で悪ガキを演じてた子だ。大人の俳優はいいけど、子役は善玉、悪玉を分けてて欲しい。先入観がどうしても抜けきれないから・・・。