「グッキ」見終わった。以上・・・。では感想にならないので取り合えず私感で書いてみよう。今まで「冬ソナ」に始って、「秋の童話」「夏の香り」天国の階段」「ピアノ」等等見てきたが、それぞれに赴きがあり、ほろっとしたり号泣したりしたものだが、この作品、一度も感情の盛り上がりがなく、何でこんなドラマが韓国で高視聴率を獲得したのか不思議であった。また自分の先入観として、大抵「秋の童話」のグニョンのように子役の時のドラマは泣かされたが、今回のグッキの子役、「天国の会談」で気分悪くなるほどの悪役だったからもういけない。後、役者自体も何かマッチしていないような・・・。そして最大の欠点が主人公のべらんめい調だった。もっともこの役者でなければならないのかもしれないが・・・。日本人も本当はもっと悪役に仕上げたかったのだろうが、善玉も用意していて、今一抗日運動を描ききれていない。役者のせいか。まあ、祖国を復興して、日本に追いつこうとした時代の韓国をこの物語で描いている点はすばらしいと思う。高利貸しの息子が一番よかったな~(笑)
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最終更新日
2006.06.06 20:02:33
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