|
テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:音楽
千の風になって
この曲は、昨年の夏たまたまCDショップで手に入れた。当時、色々と精神的に落ち込んでいて、音楽すら否定することも多々あった。そしてこの曲を聴いたとき、歌手はともかく、その歌詞に心を強く打たれた。その時はこの歌の作られた意味も知らず、本当に白紙の状態だったが、辛い気持ちを明るく伝える詩に感動し、自分もそうありたいと思った。 今、テレビで秋川雅史の特集をしている。多分、他の地域ではやっていないだろう。なぜなら彼の故郷は私の住んでいるところからわずかだから。人に変わっていると言われるかもしれないが、NHKの紅白歌合戦、全然興味なくて生まれて一度もみたことがない。だから彼がそこに出場したことによって一挙にスターダムにのし上がったことなんて露ほども知らなかった。 今日の彼のコメントの中で二つだけ心を打ったことがあった。一つは歌を歌う時、必ず聞いてくれる人の心の中に聞こえるように歌っているということ、もう一つは、彼がイタリアに留学して思ったことで、他の国の人にない、日本人の歌い方があるということを知り、決してパバロッティにはなれないが、彼にない物を生かせばいいと思ったってこと。 今後の活躍を祈りたい。でもイケメンやな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.26 20:43:08
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|