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テーマ:徒然日記(23508)
カテゴリ:つれづれ
黄昏の瀬戸内海
朝の豪雨が嘘のような午後。快晴の空が黄昏に染まるころ帰途につく。アスファルトは豪雨により、溜まっていた泥を払拭して、冷たく輝いている。初夏の香りを突き進んでいると、黄昏の瀬戸内の海が目に飛び込んできた。日ごろは意識しない対岸が、今日は澄んだ大気の中で鮮やかにその輪郭を浮かび出している。殆ど島がなく、対岸までの距離が瀬戸内で一番遠い我が町。しかし、今日はその距離感さえなくなるほど、くっきり鮮やかに中国地方の山並みが見える。黄昏の向こうにある別世界。あることに気がついた。それはひょっとしてまた対岸の人々も四国の山並みに感じ入ってるかもしれないってこと・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.09 20:37:48
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