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テーマ:たわごと(26901)
カテゴリ:詩
時空の揺らぎ 霧雨に煙る午後 それは突然に現れて消えていった 時空の揺らぎの中 その気配はびっしょり濡れたハートの奥に そして今、 天空の彼方のシリウスの輝きを一瞬に断ち切った それは霧雨の午後 煙る風景の幻惑の世界に現れ消えた 揺らぐ時空 確かに気配は感じていた 胸の奥深くに そして未来、 深海の幽霊蛸の瞳の輝きをすべてかき消した 午後の霧雨は夢の始まり 案山子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.13 12:27:42
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