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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8466)
カテゴリ:詩
風のサヌカイト 07.7.29 君は鳥になって空高く僕を見つめてる 僕は何にも気づかずに毎日の繰り返し 風が運んだサヌカイトの音が心地いい その八点鐘に一つ届かないやさしさが 日常の扉を少しこじ開けて日が差した でも寒風でなくそれは熱気を含んでた 暑い夏辛い夏そしてその夏のひと時に 風が運んだサヌカイトの音が心地いい 君はイルカのように海に溶け込んでる 僕は何にも気づかず夕日を眺めていた 風が運んだサヌカイトの音が心地いい そのピタゴラス音階を奏でる静けさが 心の隙間を少し埋めて気持ちが静まり でも青空ではなくそれは雨を含んだ雲 寂しい夏暗い夏ただその夏のひと時に 風が運んだサヌカイトの音が心地いい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.29 23:32:49
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