|
テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:音楽
きしくも我が誕生日に、かの君にまた会える。思えば高松のテルサで純白のドレスを身に纏った彼女に会って、随分の年月が経った。 当時は若くで躍動感があり、自信に満ち溢れていた彼女。「黒いデカメロン」では、こぼれる様な感性をむき出しにした演奏だった。今回はどうだろう? 老練な彼女は見たくない。鋭く磨かれた感性に触れたい。晩年のロドリーゴに啓蒙された演奏を聞きたい。そして、 前回出来なかったツーショットの写真を是非ゲットしたい!! おいおい、今まで感性じゃ何やかやいうても、単なるミーハーかい? そうです。私が村治佳織のミーハー、案山子でおます。 エリオットフィスクと肩を組んでツーショットの時は、フィスク命。木村の大君と握手してツーショットした時は大君命。常に状況は変わってますです。はい! しかし、なんだかなー。丸亀市民会館ではオール自由席。それも三千円(ペアー五千円)多忙の彼女のスケジュール見ると、他はまあ普通に指定席、そしてランクもある。ギタリストの認知度では抜群の彼女すら、田舎の町ではこんな状態。アットホームといえぱそうだが・・・ で、思い出すのが、案山子が高校生の時、観音寺の中学校でのギターリサイタル。演奏者は鬼籍に入られた「阿部保夫」氏。何と!体育館にゴザでござる。すばらしい演奏なのに・・・涙。 今回は彼女の息遣い、そしてロマーニョスの音色を楽しみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|