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テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:音楽
さて、クラシックギターをこよなく愛するものにとって、この楽器の魅力とは何ぞやって自問自答してみた。曲想、音色、艶姿(?)・・と色々見解はあるだろうけど、案山子は一言、
独奏楽器としての価値がはかりしれない・・・に尽きる。 そう、たとえば他の弦楽器、特にバイオリンなどは独奏楽器であるとともに、オーケストラの一翼をになうもの、そして協奏曲では常にピアノと主役の座を争っている。 もちろん、ロドリーゴのアランフェスコンチェルトは超有名でござる。フラメンコの伴奏もあるで・・・ボサノヴァでは軽い歌声も入る。ただ、それぞれクラシックギターとしてのインパクトは薄い。本領を発揮出来るのは、小ホールでのソロ演奏だ。 そうそう、新堀のギターオーケストラがあったっけ。正直、このグループ演奏には反吐しか出ない。何の面白みもなく、感性の欠片も感じられない。他のギターディユオはともかくクァルテットも然りだ。ロサンゼルスすら・・・。 もう一度声を大にして・・・ クラシックギターは独奏楽器の王道を行くべきだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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