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テーマ:讃岐うどん(1592)
カテゴリ:つれづれ
とうとう、と言うか、必然的と言うか、まあ理由はどうあれ、とうとう映画の「うどん」見てしまった。感想は予想以上に本質をとらえていて、田尾元編集長というか元「ホットカプセル」の面々の介入を感じた。
さて、まず最初にびっくりしたのは、瀬戸大橋公園の多目的円形広場の前から映画が始まったこと。そしてそこに讃岐うどんの大きな看板があったこと・・・はてさてこんな看板あったかいな?そしてあることに思い当たって愕然とした。実はその円形広場のステージは真ん中で楽器を演奏すると、共鳴がしてすごく気持ちいいので、休みの日はたまにそこでクラシックギターを奏でることがあった。昨年の夏もぶらっとそこに訪れた時、なにやらその前で看板を撤去していた。それだけなら見過ごすのだが、それをやってる人たちの立ち振る舞い(笑)がセンスのある都会人っぽかったので何となく気になっていた。今にして思えば映画の「うどん」で使った看板だったんだと納得。こんなとこですでにこの映画に接しているとは・・・。 実は自分の讃岐うどん行脚も、元はと言えば、映画の中ではタウン誌「讃岐」ってなってるが本当はタウン誌の「かがわ」の中の麺通団の記事がきっかけだった。当時はそれを読んでリアルタイムにうどん屋に行っても、殆ど地元の人しかいなかった。かの「山越」も駐車場に4台ぐらいしか車が止められず、「蒲生」も田んぼの真ん中で駐車場は狭く、「谷川」も地元の消防団の人達とよく歓談したものだ。 映画では、うどんブームを風刺していたが、実際はもっとひどいもので、ブームの先駆けとなったうどん屋は軒並み味が落ちたといってもいい。もっともそれよりか悲しいことは、うどんを食べさせてやっている精神が蔓延したことだ。やはり食べ物商売、まずサービス業のなんたるかを考えて欲しいものだ。薀蓄もういらないよ。宮○グループ(笑)の面々。そして我が町の近くにある○戸。自分たちの都合でよく閉めているけど、客商売をなめると客バイバイだわさ。 やはり讃岐人(愛媛とのハーフだが・笑)としては、うまいうどんはもちろんだが、毎日飽きず、感じのよい店が一番と思ってますです。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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