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テーマ:たわごと(26899)
カテゴリ:つれづれ
昨日、お墓を掃除した。落ち葉がこれ見よがしに積もっていた。花芝を添えて手を合わせても何の感慨もなく、空しさばかりが募ってきた。
無常の風 案山子07.12.30 あなた達のお墓の前で私は泣かない そこにあなた達はいないから それは抜け殻に過ぎず 思い出は私の胸の中に残像となっているから 千の空しい風が舞う冬の空 今日は、昨日より9度も温度が下がっている。でも、あまり寒くない。それが冬の温度だからなのかもしれない。今年は、2ヶ月前に入れたストーブの灯油、まだ3分の2以上ある。つまり殆ど使っていない。たとえ北国でも、コタツだけで過ごせる自信があるっていったら過信だろうか・・・・ってそんなこと自慢にもならない(笑)ほら、くしゃみがでたばい。 さて、世の中、戦争、差別意識、宗教、環境問題、殺人、心の崩壊、うどん屋の横暴(笑)など、色々なことが全く日常的に行われているが、結局人間は人間属って(人間俗のほうがいいかも)哺乳類の一種でしかありえないことを忘れている。理性や知性ってものは、欲望を促進するしろものに過ぎない。なのに、何事も定義を求めて翻弄されている。 人間が地球上の生物である以上、それは民族の違い、宗教観の違い、貧富の差、神の存在、仏の概念、何を取っても空しいことで、すべては同じ地球という奇跡の惑星に、同じ時期生息している、運命共同体ってことになるのかもしれない。別に神の存在を肯定しなくても、そこには平等しかなく、地球と言う惑星が存在する以上、そこに平等に屍を晒すことがになる。何も特別な存在、神なるものも必要ない。ただ、心のより所としての価値観はあるのかもしれないが・・。 こんなこと書いてみて、自分には愛ってものがなくなったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.30 06:09:43
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