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テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:音楽
イルマルの「バーデンジャズ組曲」の第一楽章「シンプリシタス」を音楽会で演奏してから、何か気が抜けたようで、新しい曲への挑戦意欲が低下している。
今日は気がついたら、ラスゲアード・ドブレを何度も何度も無意識に練習していたが、指の短い案山子にとって、フラメンコは鬼門かもしれない。乾いた軽快な音がでない。まあ、致命傷はリズム感の悪さだけどね。笑 さて、今日のテーマであるギターの調弦について。 とにかく、最近まで、一つのこだわりを持っていて(こだわりと言うよりもものぐさかな?)ギターの調弦なんて、弦自体がまともじゃないから、適当にハーモであわせばいいわさ、って思っていた。そして、そんなアバウトな世界にまでピアノの調律を持ち込んで調弦し、悦に言ってるギター弾きの調律師をバカにしていたのだわ。なによりも、調弦に我が繊細な耳様をわずらわすようなことになっては一大事とさえ思っていた。笑 今日、ちと四度、五度で調弦してみたら、案外そのほうが簡単できれいにあわせられることを知った。(おいおい!お前調律師でなかった?)当たり前のことをやらない自分の性格を恨むほどだわ。当然平均率だが、べつに五度のうなりを消してもなんら差し障りない状態。高音部のフレット音痴はどんなギターでもあるし、フレット自体が超アバウトだから・・・。極端に言えば、フラメンコギターの調弦なんて、よく使うコードが美しければ後は棄てるって具合。やっぱアバウトだわ。 久しぶりにヴィラ=ロボスのピースを出し、一曲弾き出したが、やっぱ運指がわからな~い。やめやめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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