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テーマ:たわごと(26898)
カテゴリ:つれづれ
テレビを見ていたら、日本の捕鯨を執拗に妨害する団体の特集があった。
このブログで何度か書いたが、鯨に限らず、過敏に動物を擁護する似非保護団体が反吐が出るほど嫌いだ。特にグリンピース、こいつ等は動物擁護の名のもとの利権集団、巷のあほな新興宗教団体より始末が悪い。 政府や評論家がことあるごとに、日本の食文化には鯨肉を食べる習慣があるって言っているが、そんな文化論ばかりで反論してるから、なめられてるのやわ。もっと毅然とした態度で奴らに接していかなければ、今後国際問題にすり替えられることは、目に見えている。現に豪州との軋轢が生じている。そんな中、せっせと豪州からビーフを輸入し続けている我が国。全く日本って国はどこまでお人好しなのか、ため息が出るわ。 さて、彼ら似非環境保護団体のことを、テレビでは「環境テロ集団」って言っていたが、まさにその通りだと思う。捕鯨船に平気で体当たりして、そのことを誇らしげに誇示している。テロ法案、テロ法案と提唱するのなら、彼らの処置もその法案に組み込めばいい。現に危害を加えている過激集団なのだから。彼らには船の没収、そして重い刑罰を加えなければならない。 さて、絶滅種として鯨だけが注目されているが、それだけでいいのだろうか。確かに白ナガスクジラなどのように絶滅を危惧されている種類のクジラは保護が必要だが、ミンククジラなどは保護によって増えすぎている傾向にある。他の動物でも絶滅を危惧される種が多くある。森林レインジャーのように密猟を取り締まることは非常に大切だが、銃社会の国は密猟が絶えないと聞く。そちらのほうが捕鯨よりよっぽど問題がありそうだ。 人間の招いた環境破壊は数知れない。それを防止していくことは、人間が絶滅種にならないための必然の防衛手段だ。それを考えるべき時代に、ずれた焦点で活動している、似非環境保護集団。彼らこそ環境破壊の尖兵かもしれない。環境テロリスト、言いえて妙だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.20 19:31:06
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