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案山子の世界

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2008.01.27
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カテゴリ:つれづれ
 マラソン見てた。どこの大会かも関心がない分野。ただ、オリンピックでは見るよ。また、オリンピック選考大会だとは、薄々わかっていたけどね。ほんと、見てたのは断片的で通算しても5分ぐらいだったけど・・。福士加代子さんって人がぶっちぎりで1位を走っていた時と、彼女が精一杯、何度も倒れながらゴールを目指し、最後まで走ったシーン。訳がわからず泣けてきた。感動に言葉はいらない。しかし、興ざめはどこかのアナウンサー、え~と、どっかのオリンピックで素人なのにカメラ片手に走り回り失笑されていたアナ、あっ、小倉なんとかだ。そいつが、今後のために止めたらって言っていたが、それ、逆ちゃうん?死んでも最後まで走りきることが、今後に繋げられる唯一の選択だったことは、彼女自身が一番感じていたことだと思う。そしてそれを達成した彼女の顔に満足感が浮かんでいたのが、何よりの証拠。よかった、よかった。

 さて、そこで数少ない経験しかないスポーツにより感動したことを、述べて見たい。

まず、自分自身が経験したスポーツから。

なんと言ってもフィッシングがスポーツと定義されるならば(私はフライフィッシングとバスフィッシングをこよなく愛していたので、釣りはスポーツだと今でも思っている)幾多の感動がそこにあった。

 まず、学生の時、奈川渡ダム(梓湖)での話。このダムのタイイ-(ブラウントラウト。1m以上になるモンスターをタイイ-って言う。確かにここにはそれがいたのだわ)を狙って都合4回挑戦したが、3月の釣行の時、とうとう、我がロッドに奴がヒットした。そして数分の戦いののち、彼は一瞬水面に姿を見せた後、静かに首を左右に振りスプーンを外して湖底へ去っていった。放心状態の後、訪れたのはすばらしい時をすごさせてくれた感動だった。

 次は、ブラックバスがまだ四国に一匹の影もない時代の話。昭和47年当時、箱根の芦ノ湖でしか、この魚に遭う事が出来なかった。そこで、一念発起して、数少ないルアーをボックスに詰め込み、一匹釣るまでは帰らないと堅い決心の元、静岡に向かった。箱根について初めて感じたことは、富士山がものすごくきれいだということだった。そして肝心のバスは二日目の朝、立ち木のそばで何の抵抗もなく、重いなって思ったらウォータードッグっていうコケティッシュなプラグの先についていた。30センチ弱だったが、京都の下宿に持って帰り、ムニエルにして先輩と食ってしまった。(笑)

 もう一つ、ある年の五月に地元のダムで遂にであったビッグバス。60センチ近かったそのバスを釣るため、15日以上ダムに通った末の快挙。一週間はことあるごとにそれを反復して幸福になれたものだ。

 最後は、東レの専属バスプロになって初めての大会。琵琶湖で行われた日本初の名だたる東西バスプロが集合したこの大会に参加出来たことは、我が人生でのフィッシングにおいてのピークだった。惨敗の結果よりも、一度でもバスプロとして華やかな世界を垣間見たことに今では満足している。

ああ、ここまで書いて、何か疲れてしまった・・・・・。後は例によって端折ることにしよう(笑)

剣道の防犯大会で一人で5人抜きしたこと、苦手なソフトボールのチーム最後の年のシーズンで首位打者を取ったこと、イギリスのジョニ-ローガン直伝のロングフライキャスティングをマスターしたこと、アーチェリーの指導で国体選手を輩出したこと、ボーリングで222点出したこと、などなど・・・・。はあっ・・・。


さて、もう書く気力もないが、それを奮い起こして感動したスポーツをつらつらと・・・。

まず、なんと言っても、1998年のF1日本グランプリ、鈴鹿での観戦。丁度、セナ・プロ、シケイン事件の年。シケインで絡んだ後、アレッサンドロ・ナニーニを追ったセナの鬼人の走り。一周、一周縮まっていくマシーン。そして最終ラップで遂に、グランドスタンド中央で見ていた私の目の前でナニーニをぶち抜いたセナの有志。スタンディングオベーション。(これはもう一生経験しないだろうと思う)結果は失格になったが、その感動シーンは今も時々、昨日のように反復している。

あっ、もう限界・・・。

柔道の山下、原田の飛行、などなどなど・・・・・パタン、かくんっ。終了・・。


復帰・・・・・・・。

おおっ!!


ものすごくいいタイミングでテレビつけたものだ。朝青龍と白鵬の結びの一番ではないか!!

白鵬の勝ち。いい勝負だった。さぞ、朝青龍の嫌いな連中は溜飲を下げたことだと推察する。でも、ひさびさにいい勝負だった。

元来、相撲は好きな部類だったが、最近はとんと見なくなった。それにしても、国技、品格ある横綱なんていっているうちに、モンゴル出身の力士に席巻されてしまった大相撲。内館なんたら女史が吼えるのを鵜呑みにするよりも、横審なるものを解散して、もっと魅力あるスポーツ(どんな国も国技なんていかめしい感覚で相撲みてないよ。ね。)にするための機関作ったらどう?重量階級性とか、世界各国でトーナメントを行い、勝ち越した物を国技館に集め大会をするとか・・。悪しき相撲部屋、親方制度などなくてもいいわ、全く。

柔道が世界のスポーツになったように、相撲も改革が必要かもね。





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最終更新日  2008.01.27 17:55:29
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