|
テーマ:今日聴いた音楽(75633)
カテゴリ:音楽
今年の音楽発表会は「エストレリータ」でも弾いてみようか、と日々練習?している。
スペインのクラシックギター界重鎮「ホセ・ルイス・ゴンザレス」の編曲をこよなく愛している人は多い。私もその一人で、メキシコの星「マヌエル・ポンセ」の作曲したこの情感溢れる曲をクラシックギター曲として豊かに表現している、宝玉の曲。 曲自体は簡単でも、最近やっと間の取り方や音色についてわかりかけてきたので、逆に難しく感じている。特にこの曲はともすれば下卑た演奏になりかねない。今まで人前で3回演奏したが、ひとつも満足いく演奏ではなかった。今回は原点に帰って、力を抜いた演奏ができればと思っている。 さて、今日の本題はここから。 その「エストレリータ」。数ある楽器で演奏されているが、この曲に関してはバイオリンにはかなわないとyou Tobeなどで聞いてみて感じた。音の流れがやはりギターでは装飾音を駆使しても減衰してしまう。それがギターの最大の良さなのだが、この曲は滑らかな流れの中で生きている。丁度、流れ星のように・・。エストレリータ・・お星様。その通りである。 バイオリン、昔持っていたが、今は弟宅にある。もし、一つだけバイオリンで演奏出来るなら迷わず「エストレリータ」を選曲するだろう。ただ、最近二胡を弾かせてもらって感じるのは、長年、クラシックギターの右手が染み付いていて、弓と左手の連動が無理だと思った。不器用やな~。 「チャルダッシュ」や「情熱大陸」なんて弾けたら楽しいかもね。弟のとこからバイオリン取り上げて見ようか・笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|