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案山子の世界

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2009.06.17
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カテゴリ:映画
過ぎていく 汽笛と煙 在りし日に

2009-06-17 20:41:42
2009.6.17

遅ればせながら、鉄道員の映画を見た。鉄道員といえばイタリア映画のメロディがすぐ浮かんでくるが、今回は浅田次郎原作の鉄道員(ポッポヤ)北海道の厳しい自然の中で暮らす廃線間近の駅長の物語。思えば自分自身、子供のころは駅の構内が遊び場だった。機関車の汽笛、石炭と枕木のにおい、半世紀以上が経った。北海道の思い出としては、室蘭に集結した機関車を登別に行く途中で見たこと。全国の殆どの機関車が廃止になったころだったので、物悲しくもさびしい光景だったことを記憶している。





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最終更新日  2009.06.17 20:55:38
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