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テーマ:今日の出来事(292894)
カテゴリ:つれづれ
敗戦が 今の日本の 礎か
2006.6.29 「ジパング」ではないけれど、太平洋戦争初期のミッドウェー海戦で日本軍が米機動艦隊の空母を逆に壊滅していたらどうなっただろうか。山本五十六が戦争開始前に提案していたように、はたして有利な条件での講和に持ち込めただろうか?否と見る。日本はそれまで蒙古も神風で撃退、大国ロシアのバルチック艦隊も撃破し負けを知らない平家のような驕りの状態だった。そこへ持ってきて、アメリカの主力空母を叩ければ次に目指すはアメリカ本土爆撃しかない。それが実行されていたら、どちらが勝っていたにしろ今のアメリカとの友好関係は変わっていたかもしれない。そしてそれは世界情勢にまで影響していただろう。敗戦国家の歴史は軽々しく卓上や漫画で捻じ曲げてはいけないのかもしれない。ただ、安保条約が今となっては日本の足かせになっていることは否めない事実。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.29 00:17:21
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