案山子の世界

単純な　笑いの中に　エスプリが



　九月も後半というのになんという暑さだ。特に昨日は日中の温度が32度もあり、風もなく体感温度はもっと上をいっていた。夜間もクーラーをがんがんかけ、扇風機を回さないと寝れない。東日本や北海道は快適なんだろなぁ。
　さて洗濯機に加えて3ヶ月前からテレビが壊れてしまっている。小さいのはあるのだが、今は全然見ていない。不思議なことにテレビを見ないほうが余暇を有効に過ごせている。そんな訳で少しだけ楽しみにしていた「キングオブコント」今日you tubeで見るまで放映されたのに気づかなかった。
　前回、全然おもろないコントばかりやったので今回はどうかなって思っていたが、我が（笑）東京03が優勝していた。またジャルジャルやサンドイッチマンなどが本選出場していたので満足満足。ただ、自分的にはドランクドラゴンのネタが一番笑いの壷に嵌っているので出場したのかが気がかり。
　さて、東京03が優勝したのは至極当然のことだが、やはり大会ともなると制約もあるし、数あるネタの中でもインバクトが薄いものを出していた。また豊本のぼけぶりと飯塚の突っ込みは相変わらずだが、角田の乗りが今一のように見えたがあがっていたのかな。それにしてもこのグループはコントという軽いジャンルではなく舞台役者の領域の連中だろうと思ってしまう。今後の活躍を期待したい。