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テーマ:たわごと(26893)
カテゴリ:つれづれ
派遣法 民主の覇権で 様変わり
今月の臨時国会で派遣法が大きく見直される可能性がある。社民党の提案に左右されるところだが、スポットはともかく製造派遣も中止される方向だ。製造派遣中心で大きくなった派遣会社、事務派遣中心だが製造派遣に頼らざるを得ない派遣会社などは戦々恐々といったところだろう。 実際、人材派遣がアメリカで生まれたたきっかけは、弁護士の秘書の代理といった特殊性をはらんでいた訳で、日本がここまで製造派中心の人材派遣業が発達した所以は、雇用体系の特殊性だと思う。企業も非正規社員に頼りすぎているし・・・・。 さて派遣業界は今後どう展開していくのか見ものである。26号業務中心の派遣会社は逆にやりやすくなるだろうが、製造中心の派遣会社は(四国では殆どがそれ)また昔のように請負業務に移行するのだろうか。この請負業務ほど不鮮明なやつはない。なんちゃって請負が多すぎる。完全請負はごく一部であり、殆どが派遣と同じシステムでやっているのが実態である。まずかなりの派遣会社が淘汰されるのは間違いない。 それにしても竹中平蔵君、何を考えたか大手派遣会社の会長になったらしい。まさか今回の選挙も自民が勝つとでも思ったのかや。小泉政権からの流れで変わり身のうまい人だから何か秘策でもあるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.01 18:23:26
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