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テーマ:今日聴いた音楽(75621)
カテゴリ:音楽
魂を 悪魔に渡す カプリース
N.パガニーニのカプリース24番を初めて聞いたのは藤原由紀乃のデビューアルバムだった。彼女はロンティボー国際コンクールで優勝した(カプリース24番が優勝曲)翌年わが町にやって来た。当時の気鋭ピアニストもすでに円熟期に入っていると思うと年月の流れを感じる。 藤原由紀乃さんと 後年、五嶋みどりの演奏で初めてバイオリン曲を聞いたのだが、最初にピアノ曲で聞いたものだから随分印象が違っていた。 そしてギター曲の編曲となると1992年、大阪の大野ホールでエリオット・フィスクの演奏を聞くまで耳にすることはなかった。そういえば、かの村佳織のデビューCDにも入っていた。超技巧、超難関のこの曲もスー・メンなど若手のギタリストによれば難なく弾きこなしているから、A・セゴビアなども草葉の陰で驚いていることだろう。 E・フィスクと パガニーニ カプリース24番演奏 エリオット・フィスク スー・メン 五嶋みどり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.19 02:36:12
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