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テーマ:今日のこと★☆(106276)
カテゴリ:つれづれ
NHKの受信料は銀行引き落としのため、今までずっと滞納したことが無かった。ただ、3ヶ月前よりテレビを見なくなったので意図的に支払わなかった。それが今月、手違いで(別にこれが正しいのだけど)支払ってしまった。するとどうだろう、何と壊れていたテレビが映るようになったのだわ。不思議。で、ずっとNHKを見続けている。龍馬伝もテレビで見れると思うと受信料もまんざら高くないと思ってしまう。現金なものだ。
さて、ここ数年中国経済がすごい勢いで発展し続けている。輸出もドイツを抜いてアメリカに肉薄している。今までアメリカ、日本を中心に展開していた輸出産業がアジア諸国、とくにインドやカンボジアに向け展開しつつある現在、元の価値も上がってきている。今まで、日本人が考えていた中国製イコール粗悪品といった図式は今後見直すことを余儀なくされるだろう。もっとも、セレブだが何だか知らないブランド族が、フランスやイタリアのブランド商品を法外な値段で買い漁って円を垂れ流していた時代もいずれ終焉を迎えることだろう。 軍事産業の規制されている日本にとって輸出産業の伸びが経済を左右する。資源のない日本にとってあくまで三次産業はともかく、やはり二次産業の中の製造業、加工業に頼らざるを得ない。だから今後国内の需要が高まらない限り逆に輸出産業も頭打ちになってしまうだろう。 思えば、日本人は手先が器用でいいものを作る技術は世界一だというイメージがあるが、実はその基盤が中国から朝鮮を経由して入ってきた文化だと忘れがちである。その中国が今ようやく世界経済に名乗りを上げてきた訳だから非常に脅威であり、危機感を持って対処しなければならない。日本が輸出国として中国をターゲットにしている現状は甘いかもしれない。アメリカの安保条約ばかりに頼っている日本が大国に足元をすくわれないように注意が必要かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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