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テーマ:今日のこと★☆(106276)
カテゴリ:映画
ビデオで「ハッピーフライト」ってのを見た。ちょっと前の映画だけど、ストーリーよりも空港関係の全体がわかり、かなり面白かった。管制官や整備士、スチュワーデス(最近はCA、キャビンアテンダントの名称が一般的)その他の業務がいかに過酷かが描かれていて興味深くみた。中でも、鳥を空砲で打って追い払う人がいるのにびっくり。実際はどうなんだろう?
父は海軍の士官学校に行けなかったので(受かった人は殆ど詫間の水上機特攻隊で戦死したらしい)船乗りにしたかったみたいだが、母方の祖父は海軍の航空隊にいたので自分をパイロットにしたかったみたいだ。祖父の兄は九州の宮崎航空大学で長くグライダーの教官をやっていたので頭がよければひょっとしてその道もあったかもね。 戦記ものなんか読んでると、銃爆撃機のパイロットの手記があり、離着陸の際に地面が見えなかったりと、かなり構造上の欠陥があったと書いているが、彼らが戦後フレントシップ(懐かしい!)やYS11を先駆けて操縦した。今は自動操縦で安全性が飛躍的に高まっているが逆にパイロットの腕が落ちているのでは・・・。 戦闘機でやはり酒井三郎さんを思い出す。彼は撃墜王といわれているが、他にもっと優秀な人達がいた。でも彼を語る時のエピソードがすごい。何せ敵上空で三機編成で空中三回転したのは彼のチームだけだから豪快ではないか。 ラバウルの消耗戦で多くの優秀なパイロットを失ったのは非常に残念なことだった。でも日本人の戦闘能力は世界一らしい。現にトムクルーズで有名になったトップガンの連中が日米の模擬空中戦でナイスガイの日本のエース達ににばたばたと撃墜された記録がある。 ブルーインパルスやブルーエンジェルズはかっこいいが、曲芸飛行(アクシデント)の極みの映像をお届けしよう。これに勝るものはないはず。 http://www.youtube.com/watch?v=5MwgJGZ6BIk お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.14 00:35:46
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