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テーマ:今日聴いた音楽(75621)
カテゴリ:音楽
アン・サリーさんのコンサート行って来たよ。
あぁ~、自分は何ていいかげんな奴なんだ・・・。 何がって? まず、アン・サリーさんのことをアンサー・リーって呼んでいた。 そして決定的なことは、コンサート中、中国人にしては日本語 うますぎるとずっと思ってて、さては日本人? で、さっき検索してみると、 な、な、なんと生粋の日本人、おまけに心臓内科医だってさ。 聡明感が漂っているはずだわこりゃ。 おら、びっくらこいださ。 さて、そのコンサートだが、 アン・サリーさんってさん付けしなければならないほど アットホーム的なコンサートやった。彼女自身も二人の お子さん同伴だし、横でペツト吹いてるのがご主人さん やし・・・。 会場に入るとき、たかだかユーチューブで聞いただけの 歌手なのに、フアンです・・・あぁぁ、いつものお調子者です。 でも、帰るころにはちょっぴりフアンになってしまいました。 今回の会場は、重要文化財の丸亀城一の丸の櫓の中。 なんでも、市の文化財の活用促進でそうなったとか・・。 やるほうは、音響も何も度返しの場所。たまったもんじゃ ないわ、こりゃ。 無料って魅力的な響きのコンサートやったんだけど・・ やはり、相殺するべきもんがありましたぜ。 まず、餓鬼君が多く潜入してござった。 まあこれは自分のジャンル外の音楽なんで気になりまへんわ。 もし、ギターやったら、首絞めてたかもね。 でも、もうひとつの負の部分。これたまりまへんわ。 それは・・・、 なんと! 会場は板間、わずかに薄いゴザを敷いているだけなんだわ。 座布団用意している周到な奴もいたけどね。 終いごろは尻を浮かしてました、はい。 さて、ジャズからフユージョンから歌謡曲からごちゃ混ぜの クロスオーバー音楽。 ピアノ、ペット、ギターのバック。 なかなか、鍵盤とギターはいいですね。枯れたペットもいいけど 裏方に徹しているので・・・・、でもみんなプロって感じがした。 サリーさんだけがアマプロのような・・おいおい! アンコールに入り、古い歌謡曲をアレンシした曲を選曲したので ユーチューブで唯一聞いていた「蘇州夜曲」がないのかなって 思ったら、最後の最後に歌ってくれた。やはりこれが一番の 持ち歌かもね。 この一曲が聞けただけで、来た甲斐があったというもの。 またソロのコンサートばかり聞いていたので今回 は楽しめたですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.09 23:57:01
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