案山子の世界

心配されていた台風も全く影響がない。ここ数年、台風が来ない異常気象が続いている。昔は台風銀座といわれるぐらい、毎年２,３本は来ていたのだが・・・。

さて、我が町のスーパーで北海道物産展をやっている。物産展といえば、数年前に東北平泉に旅した時、お土産を買って帰ったら、地元のスーパーで東北物産展をやっていて、そっくりそのままの土産品が陳列していたのには参ったが・・。

今回、目に付いたのが

花畑牧場生キャラメル

今まで、似たような商品を食べたことがあるが、本物はなかったので、かなり迷った末、一箱買った。

１２個で８５０円。

高いか安いかは、買う人の価値観、そして商品の価値観と色々だろう。
つぺこぺいわずに食してみた。

濃厚でうまい！

一気に４個食べた。

本来ならあっというまの完食になるのだ、金額が引っかかり後の手が出なかった。やはり味より金額的価値観でみてしまう。一体全体、この金額のキャラメルをおやつとして与えるようなバカ親が存在するのかなって疑問が沸く。

確かにおいしいが、リピーターっているのかな？
少なくとも、自分はもう買わないかもね。つまり、この商品の価値は味よりも金でしかみれないから・・・。

どういった時にこの商品がもっとも価値を持つか自分なりに考えてみた。そこで浮かんだ言葉が

末期(まつご)の水

つまり、最後に飲む水のようなもの。

たとえば、人生を終える時、お花畑の中に横たわり、静かにキャラメルを一粒食して天国へ向かう・・・・・。

末期のキャラメル！

・・・、まあ、超甘党だからかもね。本当やったらこの程度の量のキャラメルなら死ねへんわ！。せめて５０個ぐらい食って死にたいわ(笑)


米付け加えると、殆ど売れ残りみたい・・・。大丈夫？