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この前、わが社に「おぎママ」こと尾木直樹さんがやって来た。
裏方の手伝いをしたのだが、公演は全く聞かなかった。惜しい? これは子育てや教育に殆ど興味がなくなった自分を再認識する結果になった・・・。 すごく背が低い彼がこれだけ人を挽きつける魅力ってなんだろうって考えたが、マスコミの影響かなってぐらいしか思い付かなかった。興味ないので・・。 彼は高校のころ高松に住んでいて、公演の前に香川に残った姉の墓参りに行った。こんなことはマスコミは知らないよね。 さて、表題だが、スペインの王妃の名を使ったこの曲、クラシックギターを少しでも習った人は「マリア・ルイサ」というと、すぐJ.Sサグラレスの美しい曲を思い浮かべると思う。自分もこの曲には思い出がある。 高校3年の文化祭の時、「マリア・ルイサ」と「マカレナの乙女」をソロ演奏した。舞台での初めての演奏曲だった。最初の2小節をいかにスムーズに弾くかが課題で、ハイポジションに運指を変更したりした。そのため本番の出だしで4弦を弾いているつもりが3弦になってしまい冷や汗が出た(笑) 今、「マリアルイサ」を一生懸命(笑)練習している。 爪の関係でいい音が出ないのが辛い。 どうして今更って思うかもしれないけど、「マリアルイサ」、実はアントニオ・ラウロ盤なんですわ。以前から輸入楽譜が手元にあったので弾けたのだけど、「エル・ニーニョ」が一緒に楽譜本に入っていて、そっちの方て゜ずいぶん苦労したので忘れられた存在になってしまっていた訳。 なかなか美しい曲、弾いてて楽しい曲なんで、うまく演奏出来るようになったら、夏のピアノ発表会で弾きたくなってしまった。「カローラ」もいいんだけどね。「エルニーニョ」は8年ぐらい前、猛特訓で習得したけど(ビデオに残しておいてよかったな~・笑)今、少しでも弾こうとしても頭が受け付けない。バーデンジャズよりむずいかも。 マリア・ルイサ、中南米ののどかさを感じるこの曲、いいなぁ~。なんか荒んだ心が幸せになるようだ。 マリア・ルイサ JSサグラレス盤 マリア・ルイサ2 アントニオ・ラウロ盤 参考 カローラ PS 超美人演奏家ヴィドヴィチのベネズェーラ風ワルツ(2.3番)見つけたのでついでに載せてみた。珍しく最初でつまずいたのは愛嬌か(笑)第3番、自分も20代前半のころ、血豆が出来るほど 練習したけど、演奏家はこの曲をこぞって速く弾こうとする傾向にあるが、このぐらいのテンポが一番あっていると思うのだがどうだろう・・・。美しい・・・?笑 ベネズェーラ風ワルツ第2番・3番。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.12 18:06:01
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