案山子の世界

今日は久しぶりに映画館へ行ったのだが、続けて２本も見てしまった。

１０時過ぎに映画館に着いた時には、朝一の上映が終わっていたので一時間半も待った。


前知識を持たず行ったのだけど、けっこう大作ばかりでどれを見ようか迷ってしまったが、取りあえずスピルバーグ監督の「スーパーエイト」にした。

最初からテンポのいい展開で最後まで楽しんだが、テーマが何なのかぼやけてしまっていて、とてもＥＴとは比較する映画の出来ではなかったのが残念。


二本目は新作の「アイアムナンバー４」。やたらと数字の題名が多い・笑。これは続編を考慮しているので前半は退屈そのものだった。途中で出ようかと思うほどだったが、後半の２０分ぐらいから，無茶苦茶すごい展開になり度肝を抜かれた。今のＳＦＸの最先端を彷彿させる場面が随所にちりばめられ楽しめた。


ところで最近の映画の描く異性人は、エイリアンを皮切りに、よりグロテスクな化け物が増えたが、いつも人間型も含め異性人の描き方が幼稚だと思ってしまう。本当に地球外生命体がいたら、我々の想像を絶する姿に違いないと思うのだが・・・。