案山子の世界

今日は暖房すると汗ばむ気温。猫達もコタツから頻繁に出入りしている。

「ロシアンルーレット」をレンタル店で借りた。

最近は戦争など、生き死にに関わるビデオを好んで見ているが、これなぞ究極の選択だろう。あらすじは極めて単純。重要な登場人物の生い立ちもかなりはしょった感じ。まあB級作品として見れば何の抵抗も矛盾も感じないはす。唯一主人公の「サム・ライリー」君が光っていた。それはそうと囚人役の「ミッキーローク」年取ったなぁ。

ロシアンルーレットといえが、やっぱ最近もちょくちょく銀幕で見かける「クリストファー・ウォーケン」が「ディアハンター」で見せた鬼気迫るシーンが印象的だ。ベトナムで捕虜になり、脱出はしたものの戦争の緊迫感から逃れることが出来ず、ロシアンルーレットに傾倒した姿を見事に演じていた。