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とりあえずのこと。

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ちひら。

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2008.03.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
興奮のまま取り急ぎ携帯から更新してみる。

最後に渋谷パルコに来たのは西原理恵子展だった気がする。何年前だ。
前方センター。
色々あった今週をがんばってるご褒美が来た感じ。

一幕
煽り文句じゃないがステージには椅子が二客と水差しの置かれた小さなサイドテーブル。
かしげさんは白の膝丈くらいのドレス。金子氏は白スーツ。
小さなメリッサと小さなアンドリューの手紙が交わされるにつれ、ふたりのバックグラウンドがみえてくる。
小さなメリッサがかわいい。
成長するにつれて思いのベクトルが錯綜していく。
素直になれないメリッサがまたかわいい。

二幕
15分休憩だったから想定外でした。お召し替えしました。
黒の肩出し背中出しドレスにヘッドドレス? 小さな帽子。
小さなどよめきがわくのも致し方ないことかと。
手紙を出す場所は変わっていき、結婚・離婚・アル中更正施設とメリッサの人生も動かされていく。
アンドリューは手堅く結婚、典型的なWASP家庭を築き上げる。そして政治家に。
このあたりメリッサが見てられないです。
かわいそうとか不憫とか、そういう言葉じゃ言い表せない。
自嘲するような手紙の笑いにぞっとしました。
その分、アンドリューに指摘されて芸術にすがる正気が必死で……

朗読劇なので二人とも正面向いて本を朗読します。顔を見合わせることはなく、当然視線も合わせない。
一度だけメリッサがアンドリューの方を見る。
その視線がなんともいえない雰囲気でした。

劇としての率直な感想はというと「アンドリューひどい」かな。
あとは演者の技量が試される。かしげさんで観ることができてよかったです。
狂気の縁にあるメリッサがすごかったです。

終演後は腕を組んで退場。
カテコ後に腕を組んだ時の「てへっ」という笑顔にやられました。
かしげさん充電どころか過充電です。今月もがんばれます。





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Last updated  2008.03.13 22:15:12
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