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カテゴリ:つぶやき
昨日、連絡ノートを見ながら 「お母さん!明日は消防署に行くんだよ」 「だからお茶だよお茶!あったかいお茶用意してね!」 張り切った様子の小鬼一号。 朝。 ご飯を頬張りながらやはり 「お母さん、あったかいお茶は?」 はいはい。作ってるよ。 「肩からぶら下げないとダメなんだよ~。 あー、その水筒じゃぁダメだー」 え~。そんな事聞いてないよ~。 「あ、ペットボトルでも良いんだよ」 そっか。ならホルダー使ってぶら下げて行きなよ^^ 「うん!そうする」 8時になり 「行ってきま~すっ」 元気良く家を出た一号。 二号のお弁当を詰め お弁当包みとランチョンマットにアイロンをかけて 「二号~お弁当包んでおいてよ~」 とダイニングテーブルへ・・・。 およよ。 そこには 置いてきぼりにされた ペットボトル(ホルダー入り)がポツン。。。 「おかあさん、またもっていってあげないとねー」 う~ん。今日はもう持ってかないよ。 あれだけ言っておいて忘れるんだからね~。 自業自得、お茶なんてなくも 誰にも迷惑かけないからね お化粧をしながらふと二号を見ると 「あー、二号~。また名札つけずに上着着ちゃってるよ~」 「あーっわすれてたーっ」 急いでカバンを下ろし ジャケットを脱ぎ 名札と徒歩コースのバッジを付ける二号。 しまったしまった。今日はすっかり遅くなってしまった! 時は既に9:05。 9:15の閉門に間に合わない! 今日は仕方が無いね、車で行こう! スムーズな道のりで9:10ちょっと過ぎに到着! さぁ、二号!着いたよ、降りるよ~。 「うん!・・・あっ」 と、驚いた顔の二号は 両手を両肩にやって・・・ ・・・ うん? 二号くん。 ・・・ おカバンは・・・ 「はぁ~~~~っわすれちゃった!どうしよぉぉぉ」 脱力する二号を前に 脱力したいのは母の方よ~~~と叫ぶ母 名札を着ける時に カバンを下ろし上着を脱いで・・・ 着けた後上着は着たものの 慌ててカバンは忘れてきたらしい・・・ 結局。 この空っ風吹くなか消防署へ歩いていく一号を思うと それはそれは喉も渇くであろう・・・ ひょっとするとお友達にお茶をせがむかもなぁ・・・ なんて思うと 二階のダイニングへお茶を取りに行ってしまう母。 車で小学校へ回り 授業中の校内を行く。 一号の学校は構造が変わっていて どの教室も保護者から何の隔たりも無く見える仕組みになっている。 あら。 3年生の教室は全てもぬけの殻・・・。 すでに出発しちゃったかな。 机の中央にペットボトルを”セット”。 『持ってきてあげたわよ』 母のささやかな?アピール その足で再び園へ・・・。 受付のM先生に 「あら~~~~っ 時々いらっしゃいますよ~ぉ この”大きな”忘れ物」 思わず二人で大笑い。 親子だなぁ。 つい先日。 母も、それこそ誰に迷惑もかける事でなく それでもかなりお間抜けな忘れ物をしてしまった。 忘れ物と言うか・・・。 『忘れないように』と わざわざ入換えておいたのに 入換えたそのコトを忘れて 『忘れちゃった!』と 慌てて取りに帰った事がつい最近 今年も磨きが掛かるボケっぷりかも知れません・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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