ソラとイシカミさん

初めてソラからの伝言のホームページに繋がった時は、ソラからの情報の意味は全然分からなくて、下のいろいろなお話を読んで、「なるほど～！」と思ってました。本を読んでみて、ようやくお知らせの意味もなんとなくですが分かるようになって来て、そしてなぜ地球だけに人間や生き物が住んでいるのか、地球の歴史、宇宙はどうなっているのかなど、私の中で色々疑問だったことが、どんどん解けて行きました。まるで秘密の宝箱を見つけてしまったかのような感じでした。

それに地震というのも、何者かの意思の力によって起こっているものだということを知り、地震が来たからといって恐れる必要もないのだと思いました。

そして宗教に関しては、支配したい存在が人間を支配するために作られたものだということを知りました。私も昔から宗教というものは、どこか心から信じることは出来なくて、小さい頃神社にお参りに行ったりしても、父母は熱心に拝んでいましたが、私は形ばかりでどこか疑いの目を持っていました。しかし次第に大人になるにつれて自分はちょっと捻くれ者なのかな？と思うようになり、無理にでも信じようと努力しました。

だって、おかしいとは思いませんか？神社やお寺など、大体のイメージは薄暗くて、恐ろしい形相の狛犬や厳つい造りの本堂、そして宗教画などに出てくる胡散臭い天国や地獄のイメージ。私は死んでも決してこんなとこへは行きたくないと思っていました。私の予想では、死んでから行くところというのは、絶対に今居るこの地球のイメージが残っているとこだと思っていて、きっと死んだら空に上がって、風に乗って漂っていくのではないかと、勝手に予想していました。それにお葬式にしても、お坊さんがわけの分からないお経を読んで、白黒のリボンの付いた写真を飾られて自分の死を悲しまれても、きっと私の場合は逆に浮かばれない思いをするのではないかと思ってました。もしもですが、自分が死んだときは、晴れた日に暖かい土をかけてもらえれば、それで十分だと思ってました。(それも結構贅沢かもしれませんが…)

そして今まで私は、自分の目的を達成する為だけに生きてきたこと、そのために周りの人や、見えないところでも多くの人が自分のために助けてくれていたことに気がつきました。だから今度は、自分がその今までのお返しをする番だと思いました。これからは自分以外の人のために、私が出来ることを、何か自分なりに探して行きたいと思っています。。。