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もう忙しいというよりブログ執筆に時間を組むことが困難になってます。
ともかく暑い暑すぎる(我が家にはエアコンはない)。 休みに余力を振り絞って出歩けばその余波は夜の寝苦しさにつながって 昼も夜も体力を消耗しまくっています。 この前の記事が8/6。ここから20日ほどの間に ・川崎岡本太郎美術館へ「岡本太郎とその仲間展(後半)」を見にゆく。 ・川崎市民ミュージアムで「実相寺昭雄展」を見にゆく。 ・急激な気温の変化で父が容態急変。兄弟総出で大騒ぎになる(その後ほどなく回復)。 などなどいろいろあるのに全然記録に取る余裕がありません。 (6月~7月も同じこと言ってますね)。 と、ここまでブログをほったらかしにしているところにまたイベントの知らせが。 8月27日から10月10日までに大阪・エキスポ70パビリオンで太陽の塔の「第四の顔」である『地底の太陽の顔』が展示されるのだというのです!。 関西ではTV局などで呼びかけられていてご存知の方もいると思いますがこの顔は万博終了後に神戸の学校に引き渡されてから行方が分からなくなっていたモノなのです。 「とうとう見つかったのか?ならば万博関係最後で最大の発掘だ!」と思うのも束の間、これは業を煮やした万博関係者の方々が作ったレプリカなのだそうです…。 まぁ、「見つからなければ作っちまえ」という気概は素晴らしいし、これによってまた当時の雰囲気がひとつ保存されればそれもまた良いかと思うのですが、なぜ恒久展示ではなくて期間限定なのでしょうか? どうも万博公園のサイトで見るに「ついでにもってくる展示物が青山の岡本太郎記念館から借りてくるものがいっぱいある」のだそうで、借りてる以上は返さなければならないのがその理由のようです。 考えてみれば岡本太郎の遺物たちは川崎・青山をはじめとして関東圏でこそ気軽に見れますが、関西圏からでは遠い彼方にあるものばかり。太郎生誕100年のイベントとして関西圏でも独自色のある催しをやらねば片手落ちでもあります(それなら関東・関西の分け隔てなく同じイベントを巡回すりゃいいのに)。 はっきり言って今回のタイミングでこの期日までに大阪に行くのは無理です。このレプリカがエキスポパビリオンの恒久展示に格上げされ、ゆくゆくは本物も帰って来てくれることを願いつつ、今回の見学は見送りたいと思います。残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月26日 22時05分41秒
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