垣根なき世界

我が仕事先は中華街の行きつけの飯店で毎年新年会や各種会社イベントやります。
社長以外は距離が遠いのを理由に誰も歓迎しない面従腹背な新年会がここ数年つづいてます。
そして私にとっても毎度大変に困った新年会でもあるのです。
その理由は
「開始時刻にたどり着いたためしがない」からなのです。
もう3度も遅刻が続いているので「今年は遅刻するなよ」と釘を刺されていたのですが、
またやってしまいました。
時間に余裕を持って「同じ県内であっても２時間は早く出る」つもりでいたのですが
当日朝になってフォーマルな上着が仕様不能になったのが発覚してから
・近くの大型店でジャケットを買うために時間をいたづらに食いつぶす
・せっかく買えた頃には移動時間は決定的にオーバーで遅刻確定
・毎度怒られるくらいなら黙って不参加にしてしまえ
と、転がり落ちるように判断ミスにまみれて家に逃げ帰ってきたのです。
～判断ミスまみれとはいえ「これ以上被害を出さないためにも何もしないようにしよう」という判断についてはまだ賢明ではあったけど。
誰に何を釈明するのも嫌になりケータイの電源も切って気持ちが収まるまで何もしませんでした。
今年に入ってから風水に基づいて部屋を片付ける意欲に燃えていますが、今日はさすがにそんな向上心も踏みにじられました。
何度も繰り返す失敗については、中華街へ行く時間を何かの思い込みで少なく見積もっているのが原因だと思われます。しかしその少ない見積もりがこれから改められるかは甚だ自信がありません。

明日何を言われるかわかったもんじゃないけど、明日は社内ではなく社外へ顔を向けての仕事なので、落ち込んで腐っている場合じゃありません。
ともかく今日は平常に戻れるように安静にし続けねばなりません。身を清めて明日に備えます。