|
テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:障害児の親として
昨日の夕方のニュースで、あるNPO法人が開催した『もうひとつの成人式』というのを見ました。
障害のある新成人たちをお祝いするものでした。 自治体で行う成人式にはやはり出られない障害者が多い…と。 他の人の迷惑になる… 来賓の話を聞いていられない… 地域の学校に通っていなかったので知らない人ばかり。 やはり20歳になってもそういう悩みはなくならないんだね。 障害者のため、その保護者のために開いているという成人式。 親子で出席していて、新成人たちが親に花束を渡していました。 お母さんたち、泣いていました。 その映像を見て私も涙。 「産んでくれてありがとう」とみんなで言った場面で号泣。 みんながこの言葉の意味を理解できているとは思えないけど… なあくんもいつかそう思ってくれたら嬉しいな…と思います。 ネットで調べてみると各地で障害のある人のための成人式は行われているようですね。 障害を抱える本人にもその保護者にとっても20年という年月は とても長く、険しい道のりであったことは想像できます。 これまでなあくんの成人式のことなんて考えたことはありませんでした。 どんな成人になるのかな。 私もどんな気持ちでいるのかな。 幸せだといいなぁ。 今日はちょっとショックなことがあって凹んでます。 また明日から頑張ります。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[障害児の親として] カテゴリの最新記事
|
|