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カテゴリ:午後の紅茶
ギャグの世界は、欧米のユーモアの精神と同じで、
いわゆる「お笑い」の世界とはちがう。 叫び声やアクションはない。 サラリと言って、ウケを狙うわけである。 タイミングは重要だ。 早すぎたら、誰も気がつかない。 タイミングが遅いとシラケる。この一呼吸のちがいは大きい。 最近、このギャグリング必勝法を考案した。 実例を挙げよう。 まず落ち度(ギャグ鮮度)の低いやつを一発かます。 「いとこがいいとこ住んでいて」 すると関西には、お笑いに厳しいヤジがあって 「先生、ここいらはエエトコいうんやでえー」 奇声が上がるのである。 それでまたまた落ち度低いのを再連発。 「そうかい。イトコに言っとこ」 うるさい突っ込みに、落ち度のくさいギャグ2発をあわせると 非常にウケることがわかった。 一人でやってもいいが。 ギャグの世界も弁証法の戦略理論が使えるわけだ。 ハッハッハッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.23 06:56:02
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