「閣下のために」あらため「閣下、ご命令を」～ランペルールプレイ日記～

ランペルール縛りプレイ。

縛り内容
■ナポレオンのモスクワ遠征までの道のりを正確にトレースすること■
（シナリオ１）

戦争開始。


ミラノ攻略戦を開始しましたが、まず簡単にユニットの紹介などを。
ランペルールでは３種類の兵科があり、それぞれに特色が異なります。

■歩兵

基本となる兵科です。
戦闘はもちろんですが、橋を架けたり爆破したり、
それから陣地を構築したりとさまざまな事が出来ます。

■騎兵

花形です。
騎兵は突撃を行うことができます。
突撃は自分が混乱するか、相手が全滅するまで連続攻撃を行うものです。
特に混乱した部隊（混乱すると↓のように髑髏マークが付きます）

に対する突撃は効果が高く設定されており、一撃で敵を全滅させることも可能です。
一方で通常状態の敵に突撃すると自分が混乱する可能性のほうが高いです。
（方陣に阻まれるイメージ？）
騎兵を編成する際には兵士と同数の軍馬が必要です。

■砲兵

切り札的存在。
砲撃による遠距離攻撃をできる兵科です。
威力が高く、また相手を混乱させる事もあります。
一方で砲撃をするには射線の確保が必要で、森や山を超えて砲撃することは出来ません。
（現代の榴弾砲のようなイメージではなくまっすぐ飛んでいく感じ。）

山の上から砲撃すれば高低差により砲撃可能範囲が広がるので、
敵を見下ろす山上から砲撃をして相手を混乱させることで、
自軍の損害を抑えつつ勝利する事が可能になります。
砲兵を編成する際には大砲が必要です。（兵５につき砲１）


さて次は彼我の指揮官です。

・フランス軍


なんだかミュラの台詞から余りやる気が感じられませんが…

ちなみにランペの能力値はＡ～Ｄの４段階です。
イメージ的には
Ｄ：素人さん
Ｃ：平凡
Ｂ：得意とする
Ａ：その道の第一人者
といったイメージです。各能力値、Ａを持つ軍人は数人程度しかいないと思います。
従ってナポレオンのこの能力値は相当チート。

・オーストリア軍


アルヴィンツィは獅子の時代ではダルヴィンチという名前で出てきた記憶が。
deが頭に付いてるとかそんな感じでしょうか、一方で髪は無し。

それぞれＢの能力を持つ兵科で編成しておりなかなかですが、大砲が無ければおそるるに足らず。
ヴェネツィアの増援も接近中ですが、どうせ彼らもやっつける予定なので焦らずに行きます。


山から砲撃するの図。
けっこうな頻度で誤射が発生するので、着弾点の周りは基本立ち入り禁止にしてます。

ヴェネツィア軍到着。（守備側増援）

増援は守備軍と違い都市を守る必要が無いのでアクティブに襲ってきます。
砲を襲われないように歩兵で守りつつ、冥土の土産にこれをくらえ。



と言うわけで問題なくミラノ占領。
ナポレオンは包囲戦術を得意としたらしいですが、このゲームでは包囲というよりは高所を占拠することが重要な感じです。

・1797年1月：演説
・1797年2月：フィレンツェ攻撃


この時点でミラノはすっからかんになっていますが、
まぁベネチアに襲われてもライン方面軍が何とかしてくれるでしょう＾ｐ＾

ということで問題なくフィレンツェも占領、順調順調。




とか言ってたらここで重大事件が。
(　ﾟДﾟ)


( ﾟДﾟ )


…スゥエーデン滅亡
既に歴史ＩＦの世界に入ってしまい、正確にトレースもへちまもありません。
ベルドナットも涙目です。
ついでに地下のマリー・アントワネットも。

とはいえ、所詮ＣＯＭ同士の戦争なんでしかたなす。
ランペのロシア暴れん坊将軍だからどこ行くか分かんないし、やりなおすのもだるいしね…

・1797年3月：フランス-オーストリア停戦（１年間の同盟締結）
同：スゥエーデン滅亡

というわけで気を取り直してヴェネツィア攻略


同：ヴェネツィア攻略完了

というわけで最高司令官就任の条件を満たし、イベント発生。


これで自国を好きに移動できるようになりましたが、まだ国政には関われません。
とりま期限の10月まで半年を余し、ミッション達成ということにします。

次回はエジプト遠征～ブリュメールのクーデターあたりまでを予定。

つづく。