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テーマ:仕事しごとシゴト(23710)
カテゴリ:仕事
仕事において、アピール力のない人は何かと損をしているような気がします。
私の職場でもうまい人下手な人がいます。 上司やそれにからむ事業部や工場の人が求めている事、テーマ、要望事項に対して、最も現場を知っているのが営業です。 営業がお客様の声を一番わかってるしそれを社内で声を大にしてあげるのが 営業としての義務であり使命ですよね。 それをできない人がいます。 言っても無駄、言っても意味がない、言ってもその通りにいかない。 いいじゃないですか 売上げさえいけば問題ないでしょとのたまう。 いいですよ 売上げがいってる時は… 挙句の果て「俺は売上げいってるのになんでみんなわかってくれないの」 と周囲を批判。 全くの個人商店状態です。 申し訳ないけど、組織として扱いにくい人種です。 残念ながらアピールが下手です。 逆にアピールのうまい人。 お客様の代弁者として常に問題意識を持っている人です。 問題意識が強いから、上司、事業部、工場へも伝わり、注目を浴びる。 結果がどうであれ、アピールをするってことは、自分が今何を思い、何をしたいかを周囲にわからせ、自分のペースに引き込むことで、仕事をスムーズにする絶好の機会だと思います。 自分はこうしたいというのを周りにわからせないと、存在価値さえなくなっていきます。 これ、うちの息子にもそろそろ教えていきたいなと思ってます。 息子(小5)はサッカーをしています。 サッカーは好きなのです。 しかし、試合に出たり出なかったり、練習の時もやる気があるのかないのかわからない。 悔しさとか熱いものが伝わらない… 最近、以前より声は出るようになってきました。 コーチからもそれは褒められたし、技術も少しずつうまくなってきたとコーチも言っている。 次のステップの為に彼に必要なのは、アピール力なのです。 このサッカーチームで生き残っていく為のアピール力や貪欲さを伝えていく事によって、コーチに思いも伝わるし、次の試合には出してやろうと思わせます。 この経験がまだ先の事かも知れませんが、社会でも生きてくるのかなと思ってます。 子供社会も大人社会も同じです。 アピールをするって本当に大切であり、必要な事だと思います。 明日は大阪出張でブログは来週月曜日更新します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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