ｆｕｍｙの今日はこれいっとこ！

週末、妻と待ち合わせをして、浜田省吾のコンサートへ行きました。
子供は、おじいちゃんの家で見ていただきました。
子供達よ許してくれ。　夫婦でコンサートなんてめったにできないことなので子供達には仕事で遅くなることになっている。

着いた時は大阪城ホールは既に盛り上がっていました。
席に着いたのは２曲目からです。
曲の内容は最新アルバムを中心に懐かしい曲も織り交ぜながら、１８：３０から２１：３０までのロングランコンサートでした。
浜田省吾がコンサート中、「年齢チェックしま～す」と会場の年齢層をチェックしました所、３０代、４０代が全体の７０％を占めていました。
確かに２０代の頃から聞いてますから、当然この年代が主流になるだろうなとは思っていましたが…
曲の内容もかつては、愛だの恋だのと歌ってましたが、今は私達の年代を意識してか、子供の事、夫婦の事、仕事の事をテーマとしており、私達の代弁者として共感を呼びます。（だから私達の年代の支持層が多いのでしょうね）

その中で”君と歩いた道”という曲がありました。
”もし　１５歳のあの夏に戻ってそこからもう一度やり直せたら、どんな人生を送るだろう…そこからもう一度やり直せてもこの人生を選ぶだろう。
君と歩いた道をもう一度歩くだろう”

これを聴きながら、思いました。
生きていく中で、あの頃に戻れたら、あの時にこうしておけばよかったと誰でも何回か出くわします。
高校に行き、大学に行き、社会人になり、その過程で、幾度の成功と挫折を繰り返し、恋愛もし失恋もし、そして今の妻と出会い、子供ができ、今子供の成長を見守っている。
これが、私自身の生きていくうえでの正解なんだろうな…多分
人生やり直しができたとしても、紆余曲折しながらも、自分自身　今の生活を選んでいるんだろうなと妻の手拍子を見ながらふと思ったのでした。

これからの人生　子供が成長し難しい年代にさしかかり、私の仕事、妻の仕事、お互いの親の事…難題がこれからさらに降りかかってきます。
それを突破して、最後死ぬ時にこれが俺にとって正解なんだろうな…いい人生だったと言って天国に行きたいものです（ちょっと飛躍過ぎました？）