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カテゴリ:家族
先週 土曜日 息子(小6)娘(小4)の参観日に行ってきました。 妻と一緒に門をくぐり いざ教室へ向かいました。 その途中 途中で妻は奥様方と挨拶やら話し込みを行っている。 こういう時 普段、地域社会に溶け込んでいないお父様方は、悲しいものです。 (まあ こればっかりは 仕方がないですね) 教室に到着 先ず 娘の国語の授業見学です。 ”詩(春に関する)”について、意見や感想を述べる授業です。 先生「どんな時に みんなは春を感じますか?」 みんな 一斉に手を上げます。 うちの娘は2番目に当たりました。 娘「チューリップを見たときです」 う~ん ちょっと普通過ぎるなあ~ ひねりなさい 狙いなさい。 春は選抜からとか花粉症がきつくなった時とか女性がちょっと薄着になってきたとか言えんか?・・・それは私だけですね 先生「カエルは冬眠しますが、どのくらい穴を掘って眠ってるか知ってる?」 お~娘が手を上げる 娘「1mと思います」・・・カエルさん 1mも掘ったら死んでしまいまっせ 先生によると30cm位らしいです。(初めて知りました) ここで疑問が出てきました みんな 手を上げるとき、であげたり、指1本 指2本とかで上げているのです。 卸売市場のせりじゃあるまいし 意味がわからなかったので、帰って娘に聞きました。 娘「あれはな 最初はで手を上げてな 1回当たった人は指1本で上げて、2回当たった人は2本指あげんねん」 ほ~そうか 先生もその方が均等に当てる事ができるし都合がいいですね。 当てて欲しくない人のサインもあるのでしょうか? 次に息子の授業です。 理科の実験です。 課題は背の高いろうそくと低いろうそくを並べて立て、火をつけてその後、蓋を上に置いた時、どちらが早く消えるでしょうという実験です。 さてどちらでしょう・・・わかりますよね 我が息子も2番目に当たり 答えていました。 息子「酸素より二酸化炭素が重いので 下に行き 低いろうそくが消えると思います。」 先生「さあ どうかなあ? 違う意見の人はいますかあ?」 子供達も高い方が消える、いや両方とも一緒に消えると意見が出てきて、先生がおもむろに 先生「さあ お父さん お母さん いかがですかあ? ○○君のお母さんいかがですか?」 げっ・・・こっちはまさか先生に当てられる為に学校に来たのではない。 先生・・・お願いだから当てないで欲しい・・・いっそのこと 三本指で手を上げとこか・・・ 先生「次はお父さんに答えてもらおうかな・・・みんな 誰のお父さんに答えてもらいたい?」 先生・・・余計な事言わないでくれ~ 息子の友達の視線が私の目と合う・・・ ○○君・・・お利口だから余計な事言わないようにね。 こっちは遠路はるばる東京からこの日を楽しみに来ているのだから・・・ 幸いにして違うお父さんに当たり内心ホッとする。 いろんな意見が出た後、各班に分かれて、実験を行いました。 答えは、高い方のろうそくが先に消えますよね。 二酸化炭素は上に上昇し蓋を閉めた状態では、酸素が薄くなり、高い方のろうそくが先に消えます。 消えかけた時に蓋を取ると、酸素が流入し火がつきます。 これが解答のようでした。 いやいや 国語といい理科といい 久しぶりに新鮮な気分となり、子供達の成長ぶりが見え楽しい1日でした。
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