カテゴリ:感じたこと
イタリアのお店でウェディングドレスの試着をしたんだけど、こういう時
日本人と外国人の趣味の違いってのを結構感じるんだなー。 そのお店で試着したドレスは3点あって、カラ夫のお気に入り「ドレス1」、私のお気に入り「ドレス2」 それに店員さんのお勧め「ドレス3」ていうのがあった。 まず「ドレス1」は、上がキャミソールみたいなんで、かなり露出度が高い。 キャミの部分はくしゃくしゃっとなった素材でできていて、スカートは広がりすぎず タイトすぎず、花柄模様のレースがスカート全体に施されている。 デジカメで紹介できないので想像してもらいにくいのがちょっと。。。。なんだけど とにかくデザインは結構「グレース」の洋服みたいに凝った感じ。 「ドレス2」は、素材は限りなくオフホワイトに近いシルクで、かなりシンプル。 襟元と袖(半そで)のところにぐる~~っと真珠がついていて、あとは模様も飾りも何もなし。 その代わり、Aラインドレスで、形はすごく綺麗。 シンプルだけど綺麗ってのは私の理想なので、私はこのドレスが気に入った。 「ドレス3」は店員さんのお勧めで、見た目はそうでもないけど、着てみるとすごくかわいいから と勧められた。 2ピースなんだけど、上はレース刺繍の長袖で、下はシンプルな広がりの小さい どっちかっつーとタイト系のスカート。 確かに着てみると意外とかわいいんだけど、ちょっと白すぎて、お医者さんの白衣みたいだった。 なのでパス。 「ドレス1」を着た時は、店員さん(イタリア人)とカラ夫に「すごくいいよ」と褒められたのに 「ドレス2」を着たら店員さんとカラ夫に 「地味すぎてつまらないんじゃない?あなた若いんだから『ドレス1』の方がいいわよ。」と言われる。 地味すぎるってあんた。。。。。このドレスはそのシンプルさが売りでしょ。。。。 それに私としては、キャミ系ドレスで露出するよりは、ドレス2の方が品があるような気がするんだけど。 まあこれも東洋人と西洋人の違いなんでしょうかね。 もしドレスが決まったら、髪形のこととかも考えなきゃならないんだけど、日本人女性は ウェディングドレスを着たら、意外と髪の毛をアップにしたり束ねたりする人が多いと思う。 でもスイスは意外と、髪の毛下ろす人が多いんだよね。。。。。 結婚式の時の日本人の化粧はかなり濃い~けど、こっちは意外と薄化粧みたい。 私もなるべく薄化粧で行きたいな。。。。。 普段薄化粧だから、いきなり化粧濃くなると、みんな怖がるんじゃないかと思って(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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