カテゴリ:料理
今日は午後になって、仕事がいきなり暇になった。
おじさんも私もすることが無くて「どうしよっか。。。」という状態になった。 そこでおじさん「ちょっと遊んでみる?」と意味深な言葉を私に発する。 「遊ぶって何を?」と思っていたが、何のことはない。 おじさんの「遊ぶ」は、今あるものを使って何か料理をするってことだった(笑) おじさん、いきなり粉砂糖とキルシュ(私もよくわかんないけどチェリー酒みたいなもん?) を取り出し、器にこれらを入れて混ぜる。 粉砂糖をキルシュで溶かすんだけど、湯銭にかけたチョコレートくらいの硬さにして シロップ状にする。 おじさん、これをくるみにつけて、私にくれた。 お味は。。。。。 結構うまいもんです。 勢いにのって、4,5個食べちゃいました(笑) その後、イカの足に衣(小麦粉と水、天ぷら粉みたいなもの)をつけて油で揚げ、イカフライにする。 イカフライの上にパイナップルを小さくスライスしたもの、ミントの葉をのせ、さきほどの 粉砂糖とキルシュのシロップをかけていただく。 試食。 お味は。。。。。。 私、日本語で「激うま!!!」と叫ぶ。 本当にうまいです、これ。 ちなみにおじさん、なぜか「激うま」という言葉を理解した模様、私の表情から(笑)。 私が「激うま」と言ったことから、おじさん、調子に。。。じゃなく勢いにのって このイカフライを大量に作り始める。 となりのカフェの店員や、アンティークのお店の店員らにこれをおすそわけにいく。 みんな「激うま」という感じで食べている。 なので、お客さんにもこれを試食させようということになり お店にいるお客さんにもおすそわけ。 お客さんにも大好評。 キルシュのシロップが残っていたので、私は残骸になりかけたレモンにつけて食べてみた。 お味は。。。。。 ここに書くほどのものではなかった(笑)。 それからパンにもシロップをたっぷりかけて食べてみる。 お味は、そんなにおいしいってほどでもないけど、まずいというわけでもない。 おじさんに「このキルシュって、その辺のスーパーで買えますか?」と質問。 おじさんからは「買えるよ」との答え。 私がキルシュに興味を示したので、おじさんちょっとだけキルシュの味見を させてくれた。 私はよくわからないんだけど、キルシュって、結構デザート作るのに あいそうな感じがする。 再びシロップつきのイカフライを1ついただく。 「仕事もせずに、味見をして給料を稼げるなんて素晴らしい」と満足感に浸っているところで 問題発生。 なんとわたくし、キルシュで酔う。 そして顔が赤くなる。 そして、異常に眠くなる。 そしてそれがおじさんにばれた。 おじさん私を見て、あきれる。。。(汗) 帰宅時間が間近だったからよかったものの、よく考えたら飲酒労働をしたってことね。 もともとアルコールなんか飲めないくせに、調子にのってあんなもの飲むんじゃなかったわ。 でもうまかった。てことは、やっぱ飲んでよかったってことか。 言うまでもなく、帰りのバスの中では、結構よく寝れた(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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