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注:お食事中の方は読まないで下さい。
闘病または入院生活をしたのが生まれて初めてだった私。 おかげでびっくりすること盛りだくさんだった。 そんな私がびっくりしたというか、精神的に打撃を受けたことの一つ。 それは 『フライパンの上に、う○こをする』ということ。 日本では入院したことないからわからないんだけど、やっぱり寝たきりになると 日本でも医者は患者に、フライパンにう○こさせるもの? おしっこの場合は、手術中に医者が、尿道に管を通してくれたらしいから ベッドの上でもおしっこできるしくみになっていたんだけど やっぱりう○ことなると、おしっこに比べて状況が格別に衝撃的になる。 スイスの病院で「すみません、う○ちしたいんですけどトイレは?」と聞いたら 看護婦さんフライパンもってきて、私のおしりの下にそれを置いて 「じゃ、終わったら呼んでね♪」と言って、さっさと部屋を出て行った。 しばらくそのまま放心状態になる私。 そしてフライパンの上におしりをのせて寝そべったまま、腕を組んでまじで 考え込んでしまった。 料理道具の上に、なぜう○こを。。。。。??? 結局寝そべったままの『フライパンう○こ』はできず、看護婦さんに 座り形式のトイレを要求。 (座り形式のトイレとは、「おまる」はまたぎ形式だと思いますが 「椅子に座るような形でするおまるみたいなもん」とでもいうのかな) だってやっぱり寝そべったままおしりにフライパン置かれてもね、 出るものも出なくなるんだな、これが。。。。 手術をしてから1週間後、肺の治療に専念するために チューリッヒの病院に移った。 チューリッヒの病院の集中治療室のベッドの上で何時間も待たされたんだけど やっぱりう○こがしたくなって、看護婦さんにその旨を伝えた。 看護婦さん「ちょっと待って」と私に言ってから、しばらくたって 部屋に戻ってきて私に「はい」と手渡したもの。 やっぱりフライパン。。。。(泣) 私が「フライパンだとう○こ出来ないタイプなんですけど」と言うと看護婦さん 「ごめんなさい。これしかないの。」と言う。 やっぱりスイスはどこもフライパンなのか。。。? フライパンのせいで結局3時間我慢するはめになった。 でも3時間後、自分の部屋に戻った時に看護婦さんから 「歩いてもいい許可」が出て、自分の部屋のトイレでちゃんと済ませ 平和を取り戻した。 それにしても思ったんだけど、他人のう○この始末を平気な顔してできる 「看護婦」という職業はすごい!! もう脱帽としかいいようがありません。 「あんたはエライ!!」と叫びたかった。 と、今回は汚いお話で、みなさん申し訳ありませんでした。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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