林鳥巣のどっちらけ

韓国トイスター社から発売中のTT-33トカレフ（エアコキ）が、2月に国内販売を開始する模様です。



日本では明日1月14日公開の韓国版ハッピータイガー（！）映画「マイウェイ　12000kmの真実」の影響でしょうか？



我々非主流派装備のサバゲーマーにとっては新年早々ビッグプレゼント、いやさ福音と言っても過言ではありますまい。カムサハムニダ！

↓こちらの比較図を御覧下さい。
ハドソンのトカレフ（リアルサイズ）に比べれば一回り大きいものの、安物中華の残念メタルに比べれば及第点、と言えます。

ttp://www.toystar.co.kr/bbs/board.php?bo_table=gallery&wr_id=2964

↓このように、トカレフ用/米軍ガバ用/ワルサーP38用ホルスターへ問題なく適合するとのこと。

ttp://blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=nitzz&logNo=140148538167&viewDate=¤tPage=1&listtype=0&from=postList

韓国国内での定価は25000ウォン(約1670円)、店頭での実勢価格は19500ウォン～20000ウォン（約1300円）程度のようです。

買う買う。
定価の倍値ぐらいなら喜んで買います。
僕ハドソンのトカレフ持ってないですし・・・

なお上記韓国ブログやYouTubeにアップされたレビュー動画によると、
（１）実銃同様の分解可能　
（２）スライドストップ　
（３）ハーフコック
（４）マニュアルセイフティ

といった特徴があるようです。
実銃のソ連製TT-33トカレフにはマニュアルセイフティがついてませんが、ユーゴ軍のM57やルーマニア製TTC、中国の五四式輸出Ver.といった後発機種には同様の改良が見られます。

あちらのブログでは「韓国の法規制により」安全装置を追加、と説明されていますが、友人に伺ったところ、上記の特徴は全て昔のハドソン製と同じ、とのことですので、単に丸々コピーしたが故の特徴と言えそうです。

ユーゴ軍ファンの僕にとってはむしろ嬉しい点ですが、外観には大きな影響を与えないため、ソ連/ロシア軍ファンも安堵して問題なさそうです。

2月が待ち遠しいです・・・・・！！
とりあえず明日はマイウェイを観て盛り上がりたいと思いますｗ