不妊治療助成金の減額
珍しく予定が立て込んでいるが、なんとか体調を崩さずに過ごしている。3月3日日曜は夫の実家へ。しばらく顔を出せずにいたら「ひなまつりのお祝いをしたいから」とお誘い。山盛りのちらし、はまぐりと菜の花のお吸い物、その他ご馳走たくさん、ケーキも、、、。30代も後半になるBBAなのに、良いんですかね。ありがとう。孫でもいたら、こういうことはすべて、孫にしてくれるのでしょうね。3月5日昨日は婦人科へ。7度目の凍結胚移植は今月末か来月初めあたりになりそう。相変わらず内膜は厚くなってくれず。長期に渡ってエストラーナテープ、バイアグラ膣錠など使用します。勿論その間ブセレキュアもね。前回受診した時に、風疹の抗体検査も受けていたのだが、結果、抗体アリ。不妊治療で受診すると、初期に検査する病院が多いようですが、私が受診しているこのクリニックは妊娠してからの検査なのです。でも、、、妊娠してからだと、お腹の子の為には遅いよね。自分から申し出ました。罹患した記憶が無く、母子手帳を見ても予防接種の記録も無い。母に尋ねても「わからない」「覚えていない」結局は罹患していたのかな。少し前までなら、母はその辺はしっかり記憶していたのに。自分で「トシなのだから、覚えていないのは仕方がないのだ」と開き直っている。まあ、その通り、もう仕方がない年齢になったということか。そしてとてもショックな事実を看護師さんから告げられ、うなだれて帰宅しました、、、。不妊治療の助成金の減額手渡された説明用紙には「改正」と記載されていたが、「減額」ということだと思う。4月からの改正で、2つの治療内容について助成額が上限75,000円へ。今までは150,000円でした。2つというのは。・以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施(←私が繰り返しているのはコレ)・採卵したが良い卵が得られない、又は状態の良い卵が得られないため中止私は一昨年採卵、胚の凍結を行い、1年以上に渡って3回の凍結胚移植(今回を含めれば4回、胚の状態次第で5回)を行っている。去年から内膜が厚くならない為に薬代がかさみ、一度の費用は助成金額の150,000円を簡単に超えます。(私は経験無いが、後半の項目「採卵したが~中止」にしても、 採卵は済ませるわけで。 因みに私が以前行った採卵は処置代だけで250,000円。投薬料などは別にかかる)しかも助成を受けられるのは年間2回だけ。その助成が一気に75,000円減額だなんてショックショックショック。私が手続きするのは札幌市だが、この助成制度は国で決定しいるはず。(市町村の負担?で手厚い地域もあるらしいが)ん、ちがう?? 不妊治療について色々な場で取り上げられ、認識も広まり、早期の婦人科受診を促すなどされている中、国は助成を減らした。治療法が確立されていない難病で苦しんでいる人、普通の生活を送るのにさえも苦しんでいる人、子育てのママ達。他にもたくさんたくさん、手厚く手厚く助成していかなければいけない事柄は膨大で、不妊治療は贅沢、ということなの、か。