テーマ:暮らしを楽しむ(388395)
カテゴリ:私のこだわり
今日は、昨日の共働きをやめない理由に続き、我が家の「住宅ローン」など、家のお金事情について語りたいと思います。
結婚して1年目(24歳のとき)で、実家のそばにマンションを買いました。 就職して5年目だったので、財形住宅など貯金も少しはあり、子供を育てるのなら、実家のそばよね。と言うことで、ワンルームのアパートから3LDKのマンションへ引っ越しました。
この時のマンションの値段は3000万円以下。利率は、借りた当初は3.25%くらいでした。 24歳の私の年収で借りられる額は2100万円まで。残りは頭金として、貯金からまかないました。 この時も夫の収入は不規則だったので、ローン審査が降りず、私だけでローンを組みました。
結婚当初から、一人分は貯金のつもりで使ってはダメよ!と言う親の言葉を守っていたので、生活は夫の不規則な給料でやりくりしました。
住宅費はすべて私の給料から出していたので、住宅ローンの返済も11年で返済することができ、住宅ローンが返し終わると、急に、ぽっかり穴が開いたような感じでした。
ねむいです。
...娘の次に子供が出来なかったことで、犬が飼いたいという夫と娘の希望を叶えるため、また、大工の夫は、一生のうち一度は自分の住む家を自分で建てたいという夢を実現するために、一軒家をマンションから歩いてすぐのところに建てることにしました。 住宅ローン返済中も、財形住宅を続けていたことで、 頭金はすでに貯まっていたので、マンションは売らずに、賃貸に出すことにしました。
共働きでなかったら、今頃マイホームを持つこともできず、過ごしていたことと思います。 フリーな仕事の夫は、ちゃんと確定申告はしているものの、世間は厳しい。 お金の審査では、安定していないということで審査もおりないんですから。 もちろんクレジットカードも作れません。 こんなところも、私が仕事を辞められない理由の一つです。
住宅ローンの話に戻りますが、一軒家の住宅ローンは3500万円借りました。 2008年4月当初は3年固定で利率は1.49%。 そして、3年固定が終わり、9月からは変動金利にしました。予定利率は1.215%です。 先月繰上げをして、只今の残債は18,313,630円 10年返済を目標に返しているのですが、あと7年でこの残債であれば、とりあえず返済完了は大丈夫そうです。
そして、返済と並行して、財形住宅も継続しています。リフォーム代にもなるし、頭金にもなるし、550万円までは非課税なので、並行して貯める方法は、おすすめです。 ローン完済してから、貯め始めてもいいけど、やっぱり私は並行して貯めるほうがいいと思います。
共働きの場合、最初から一人分のお給料はないものとして生活すれば、だれでもお金は貯まると私は思います。 お金はあればあるだけ、使ってしまうものなので、、貯金のできない人は、やっぱりそれなりに使ってしまうのだと思います。(使ってくれたほうが経済は回る?) そんな貯金ができない友達は、たいてい、私に向かってこう言います。 「お金があるんだから、仕事しなくていいんじゃない?」 と・・・
そうじゃないんですよね。一人分の給料で生活するが大事なんです。 一人分だと、やっぱり贅沢はできません。 夫も家にお金があると思っているようですが、そんなに貯金はないんです。
そんなわけで、共働きは、定年までやめられそうにもありません。
住宅ローンが終わったら、次はどーするか?またぽっかり穴が開く前に考えようと思います。
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