カテゴリ:資格、検定
9月19日に受けていたHSK(漢語水平考試)6級の結果が出ました!!
日本の試験だと1級が一番上になりますが、6級はHSKの中では最高の級です。 自分の受けた感じではギリギリ微妙なところだと思っていましたが すべて70点台でなんとか合格点を取ることができました。よかった~~。 合格していたので、自信をもっておすすめする参考書がこちら ↓ 中国語検定HSK公式過去問集6級(2018年度版) [ 孔子学院 ] 私が使ったのはこの1冊のみ。 5年分の過去問が載っているので、問題量は多いと思います。 勉強法はこんな感じでした。 リスニングはまず規定時間どおりに問題をときました。 音声はダウンロードできますが、パソコンだけみたいです。 実際の試験では、一個の問題を考えている間に、どんどんリスニングの問題が流れていき 耳が付いていかなくなってしまいます。私はそうでした(汗) (一応最後に5分間、マークシートを塗る時間が与えられます。が、問題を考えなおす 時間&余裕はなし。保留にしておいた問題のマークシートを必死で塗るのみ!です) なので、過去問を時間どおりに最後まで流して一回解いてみて、時間感覚を 身に付けておくことが大切だと思います。 文章問題も同じく。のんびり解いていると時間なくなります(断言) ので、やはり時間内にどれだけ問題を解けるか、自分で分かっている ことが大事のような気がします。長文を読むのが得意な人は時間配分も楽だと 思います。私はどちらかというと長文得意な方ですが、それでも 長文の中にA,B,C,D,Eと穴が開いていて正しい文章を選んで入れる問題 はちょっと焦りました。ゆっくり考えれば分かるんですけどね(苦笑) そんな時間はなし! 答えがかなり丁寧に解説されているので、それを見ながら分からない単語があったら 調べ、構文などもチェック。これで単語力も上がります。(多分) 作文はなんとも……(笑) 本番では10分間、文章を読む時間が与えられますが その間メモは禁止。10分の間に文章の内容を頭に叩き込み、キーワードになる単語 をチェック。「この言い回しは使える!」と思った文章もインプット。 文章の用紙は回収されるので、なにもない状態から原稿用紙の ような解答用紙に文章を書いていきます。 これも過去問で文章を作ってみて、どのくらい書けばよいのかの感覚を身に付けて おいたほうがいいかも。本番ではちょっと字数が足りなくなったので 消して書いて、消して書いてを繰り返したら、紙が破けそうになりました(笑) とりあえず、インプットしていたキーワードとなる言葉を盛り込みながら 中国語の知識を総動員してそれらしい文章(笑)を書きましたが、74点…… 100点とる方はどんな風に書いたのか模範解答を知りたいです。 長々と書きましたが、これから受ける方の参考になれば幸いです。 仕事しながら、家事しながら勉強するのはなかなか大変でしたが、 今年の大きな目標はクリアできました。 使った参考書はこれだけでしたが 中国語検定HSK公式過去問集6級(2018年度版) [ 孔子学院 ] 解説が丁寧で、問題量も私にはちょうどよかったですl これから受ける方におすすめです! HSKに挑戦する方、頑張ってください!私はこれからも中国語の勉強を続けるので 一緒に頑張りましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月29日 01時26分34秒
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